企業版ふるさと納税とは、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行う場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減されるものです。
内閣府地方創生企業版ふるさと納税ポータルサイト(外部リンク)でも制度をご紹介しています。
寄附の対象事業
山江村では、国から認定された「山江村まち・ひと・しごと創生推進計画」に基づき、「第2期山江村まち・ひと・しごと創生総合戦略」に掲げた以下の4つの基本目標を達成するためのすべての事業が寄附の対象となっています。
基本目標
1.村の活力につながる雇用づくり
2.移住・定住の促進
3.出産・子育ての希望をかなえ、笑顔のたえないむらづくり
4.安心な暮らしを実現するむらづくり
寄附の要件
・1回あたり10万円以上の寄附が対象です。
・寄附を行うことの代償として経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
・本社が所在する地方公共団体への寄附については、本制度の対象となりません。
寄附の流れ
1.(企業様)寄附申込書を村へ提出します。
2.(山江村)村から寄附の払い込み方法をお知らせします。
3.(企業様)寄附金の納付をお願いします。
4.(山江村)村から受領証を交付します。
5.(企業様)受領証を用いて、税の申告手続きを行ってください。