山江中学校の昭和25年度卒業生による米寿同級会が1日、時代の駅むらやくばで開かれました。
同年度の卒業生は、令和元年度まで毎年同級会を開いていましたが、翌2年7月の豪雨災害や新型コロナウイルス感染症の影響で開催することができず、昨年の米寿同級会も見送りました。今回、同級生から5年ぶりの同級会を望む声が上がり、代表4人が発起人となって準備を進め、福岡市や熊本市、地元などから22人が出席されました。
発起人の田村四郎さんが挨拶された後、内山慶治村長が祝辞を述べられ、昼食を食べながら思い出や近況を報告し合うなど楽しく歓談しておられました。食後はボンネットバス「マロン号」で村内をドライブし、古里の風景や豪雨災害の爪痕、山江中学校の新校舎落成を祝って植えた記念樹などを見て回り、参加者は「新緑がとてもきれい」「風景がとても懐かしい」などと話されておられました。