令和6年7月12日 「緑の流域治水」の出前授業
7月12日(金曜日)、熊本県球磨川流域復興局による「緑の流域治水」の出前授業が万江小学校で実施されました。
球磨川流域の児童生徒に「緑の流域治水」について広く理解してもらうため、地形の特徴や洪水発生のメカニズムを説明し、「命を守る行動」につなげてもらうことを目的に球磨川流域の小中学校等で開催されています。
多目的ホールで行われた出前講座には、1年生から6年生まで全校児童32人が出席。球磨川流域復興局の職員が大判の立体地図を用いて「球磨川の地形の特徴」や「洪水発生のメカニズム」、「緑の流域治水」の取組みについて、動画やパンフレットを使い分かりやすく説明されました。
児童からは「球磨盆地は水が溜まりやすいということが分かったので、防災訓練などソフト対策にも取り組んでいきたい」「球磨川を守るために自分たちできることをやっていきたい」など前向きな感想や意見が聞かれました。
