一流パティシェの平瀬さんからスイーツづくり学ぶ
9月3日(火曜日)、やまえ栗アンバサダーで一流パティシェの平瀬祥子さんによる中学生を対象にしたスイーツ教室が、山江中学校調理室で開催されました。
「やまえ栗」の素晴らしさを再認識し、村への誇りを深く持ってもらうとともに、体験型イベントを継続することで栗農家の後継者問題解決の糸口になればと昨年から開催しています。
また、山江中学校では総合的学習で「村の活性化のためにどんなことができるのか」いくつかのチームに分かれて取り組んでおり、その中のやまえ栗を使ったスイーツ作りのチームを中心に1年生から3年生の男女15人が参加しました。
生徒らは、4班に分かれて平瀬さんからやまえ栗を使ったモンブランクレープ作りの指導を受け、クレープ生地とカスタードクリーム、マロンクリーム作りに挑戦しました。
最初は緊張気味だった生徒らも徐々に打ち解けていき、作業が進むにつれ笑い声や聞かれるなど和やかな雰囲気に包まれていました。
最後は、自分で作ったクレープの飾りつけを行い、笑顔でおいしそうに試食していました。生徒からは「クレープの生地をフライパンでひっくり返すのが難しかった」「とても楽しかった」などの感想が聞かれました。