球磨人吉中体連駅伝大会
 10月11日(金曜日)令和6年度球磨人吉中体連駅伝競走大会があさぎり中学校をスタート・フィニッシュとして開催されました。
 山江中学校からは男女各1チーム、また、オープン参加として、山江村・五木村合同チームに3名が出場し力走を見せました。
 午前10時スタートの女子の部(5区間12km)には、オープン参加2チームを含む12チームが出場。
 3年生1人、2年生4人のエントリーで臨んだ山江中学校は、1区の秋丸和選手が区間6位でタスキをつなぎ、その後も各選手が懸命なレース運びでアンカーの繁冨汀選手へ。8位でタスキを受けた繁冨選手は1つ順位を押上げ、51分13秒の7位でフィニッシュしました。
 正午にスタートした男子の部は今年から距離が短縮され6区間18km(全区間3km)となり、オープン参加2チームを含む12チームが出場しました。
 昨年度26年ぶりに県大会出場を果たした山江中学校男子チームは、全区間3年生の布陣でレースへ臨み、1区森口拳心朗選手が序盤から集団をけん引し、9分36秒の区間賞でタスキをつなぎました。その後も、全員が3年生らしい力強い走りを見せ、2位でアンカーへ。
 区間賞の走りで猛追してきた錦中学校の選手とトラック内までもつれる激戦を繰広げた山江中学校男子チームでしたが、惜しくも59分35秒の3位となりました。