デジタル技術で作るスロービレッジ講演会
10月15日(火曜日)、東京大学大学院情報学環の越塚登教授を講師に「デジタル技術でつくるスロービレッジ:デジタル技術を使った村興し、町興し」と題して講演会を実施しました。
講演会には村民など60人が出席し、デジタル技術を生活の様々な分野で活用することで住民がウェル・ビーイング(個人として幸せな状態)になるようにする「スローデジタル」などについて学びました。
本村では、今年5月に地域コミュニティを守っていくため、農用地保全、地域資源活用、生活支援など幅広く取り組む組織として、「山江村未来づくり協議会」(農村RMO)を設立し、話し合いなどの活動を進めています。
他の中山間地域と同様に、山江村においても人口減少や高齢化が著しく進み、集落機能の低下が懸念されており、デジタル技術の活用が地域の課題解決に期待されています。