税率について
令和7年度の税率は、医療分と後期高齢者支援分は据え置き、介護分のみ改正しました。
介護分の平等割を廃止し、所得割を2.20%から2.50%に、均等割を7,100円から15,000円に引き上げました。
令和7年度の税率 | 所得割(%) | 均等割 (円) 1人あたり | 平等割 1世帯あたり |
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医療分(限度額:66万円) | 8.00% | 19,000円 | 22,000円 |
後期高齢者支援分(限度額:26万円) | 3.00%
| 7,500円 | 6,000円 |
介護分(40歳から64歳)(限度額:17万円) | 2.50% | 15,000円 | ー |
国民健康保険税は世帯主が納税義務者となります。
法定軽減措置
前年所得が基準を下回る世帯は、均等割、平等割の7割、5割、2割を減額します。世帯主(擬制世帯主を含む)と被保険者及び特定同一世帯所属者(※)の前年の所得金額の合計額により判定します。
※特定同一世帯所属者とは、国民健康保険から後期高齢者医療制度の被保険者となった方で、以後、世帯主が変わることなく引き続きその世帯にいる方です。
基準表 軽減割合 | 前年の世帯の所得金額の合計額 |
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7割軽減 | 43万円+((年金・給与所得者の数-1)×10万円) |
5割軽減 | 43万円+((年金・給与所得者の数-1)×10万円)+(30万5千円×加入者) |
2割軽減 | 43万円+((年金・給与所得者の数-1)×10万円)+(56万円×加入者) |
※世帯内に未申告者の方がいる世帯は、減額することができませんので、必ず申告をお願いします。