食品ロス削減のために、できることから始めよう ~宴会編~ 最終更新日:2019年4月1日 印刷 宴会の食べ残し量は、ランチ・定食の5倍!(平成21年度農林水産省「食品ロス統計調査」) 食べ残しを減らすため、“食べ切りミッション”を始めましょう!ミッション1 -宴会前-参加者の好みや食べきれる量をチェック⇒店やメニュー選びに活用する食べきれる量のメニューをチョイス⇒ハーフサイズ、少量コースなど、ちょうど良い料理の量を選ぶミッション2 -宴会中-コース料理提供時の例:キーワードは30:10(さんまるいちまる)味わいタイム⇒乾杯後30分間は料理を楽しむ⇒料理はできたてを味わう楽しみタイム⇒全員で親睦を深める⇒料理のことも忘れない食べ切りタイム⇒お開き前の10分間はもう一度料理を楽しむ⇒幹事は「食べ切り」を呼び掛ける⇒大皿料理の残りは小分けにして食べやすくするミッション3 -お開き時-おいしい料理とお店に感謝した後、食べきった仲間とハイタッチ!地球にも優しい「食べ切りミッション」の実践をお願いします。世界では、約9人に1人が栄養不足です。(FAO(世界食料機関)の報告書(平成27年))国内の食品ロスの年間発生量(621万トン)は、世界全体の食糧援助量(年間320万トン)の約2倍に匹敵します。(WFP資料(平成26年)、農林水産省及び環境省「平成26年度推計」)事業者(製造、卸、小売)や地方公共団体も食品ロス削減に動き始めています。地方公共団体(消費者庁ウェブサイト)事業者(農林水産省ウェブサイト)