消費者トラブル注意報(置き薬によるトラブル) 最終更新日:2024年3月28日 印刷 置き薬によるトラブルにご注意ください!!トラブルの内容最近、使用期限切れの置き薬を未使用で処分したところ、代金を請求された等のトラブルが発生しています。相談事例契約をしたが、何年か過ぎても全く音沙汰がなく、薬の使用期限が切れていた為、薬箱ごと処分した。しかし、最近になって突然業者が来訪し、処分した旨を伝えると"全額支払ってください"と言われた。対策のポイント使わないのであれば、すぐに解約を申し出る→配置薬の契約の解除をしたいのであれば、早い時期に申し入れること。その際、薬を使用したり、代金を支払ってしまうと契約を追認したと解釈されるので注意が必要です。強引に勧誘する業者に注意する。不要なら、きっぱり断る→一部の悪質な配置薬販売業者がこのような商法を行っていますが、業者の見分け方として、断っても強引に勧める業者には問題があると判断してもよいでしょう。不要ならきっぱり断らないと、集金等を口実に何回も訪問されることになります。消費生活センター等に相談する→トラブルに巻き込まれたら、早めに地元の消費生活センターまたは都道府県薬務主管課に相談する。