村有形文化財
享保13年(1728年)11月にもと万江村の領主の万江氏が建造したもの。球磨川の支流万江川が前方に流れ、後方に山を控えた境内は中世の趣を今に伝えている。
鳥居前には神社と同時期からあるといわれるイチョウ(雄)が植わっている。
イチョウには乳頭(こぶ)がでており、母乳が出ない人はこれを切り取り飲むという。
球磨川の支流万江川が前方に流れ、後方に山を控えた境内は中世の趣を今に伝えている。
所有者
所在地
万江阿蘇神社のイチョウ
万江阿蘇神社の鳥居前、万江川堤防沿いにイチョウ(雄)が植わっている。樹勢盛んで幹周り4.3メートル、樹高さ17.8メートル、樹齢は300年は経っている(2005年現在)。
幹周りに乳頭(コブ)が出ており、母乳が出ない人はこれを切り取り飲むとご利益があるそうです。
例大祭の様子
11月10日に例大祭が開催され、神楽などの舞のなか、五穀豊饒が祈られています。
近くの保育園児も集まります。
地図