息吹きさん 最終更新日:2022年2月8日 印刷 江戸時代の中頃、喘息を患って全国を巡礼行脚していた一人の旅人が、「自分と同じように喘息で苦しむ人々を助けてやりたい」と言い残してこの地で亡くなりました。にが竹を15センチくらいの長さに切った『火吹き竹』を歳の数だけお供えしてお参りすると、風邪や喘息などの病にご利益があると言われています。最近では、火吹き竹ではなく、ストローを代わりにお供えしている人もいます。毎年、2月21日に例祭が行われます。所在地山江村大字山田東浦駐車場無地図大きな地図を見る(GoogleMapページへ)