12月20日(水曜日)、万江地区の万江川などに渓流の女王としても親しまれているヤマメ1200匹を放流しました。
ヤマメの放流は生態系の保全と地域活性化を目的に、山江村ヤマメ生産組合協力のもと毎年行っています。例年は4月下旬に稚魚を放流していましたが、今年は令和2年7月豪雨で被災した道路や河川の復旧工事の影響で時期を遅らせ実施しました。川の水がきれいな場所に体長17センチ、重さ40~50グラムのヤマメを放流すると、元気よく泳ぎ去って行きました。
今後も美しい自然と清らかな川に多くのヤマメが生息する環境を守っていく為に活動を続けていきます。