2月2日(金曜日)、節分を前に山江保育園(渕田秀雄園長、園児52人)で恒例の豆まきがあり、園児らが柔らかいカラーボールを投げて保護者3人が扮した鬼を追い払いました。
手作りのお面などを被った5歳から3歳の園児らは、さくら組の教室で保育士から「自分の心の中にいる悪い鬼を外へ出して、福の神を呼び込んでください。豆を食べると元気になって長生きできます。自分の年の数だけ豆を食べてください」と節分の話を聞きました。「鬼は外、福は内」と元気に掛け声を練習した後、それぞれの教室に戻り待機。
和やかな雰囲気だった園児らも、怖い顔の面を被り、手に刀や木刀、斧などを持った鬼が現れると悲鳴や鳴き声が響き、逃げながら鬼にボールをぶつけたり、保育士にしがみつく園児も。中には果敢に鬼に立ち向かう男児も見られました。